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撮影会の種類(場所、ロケーション編)

撮影会ってどんな種類があるの??

撮影会には、モデルさんの人数やカメラマンさんの人数により撮影形式が異なったり、撮影場所や衣装によって異なります。

●撮影会の種類について

・人数編:個人・少人数・大人数
・撮影場所、ロケーション編
・衣装編:私服、ファッション、コスプレ、ドレス、水着など

●撮影場所、ロケーション編

撮影場所により、いろいろなシーンでの撮影が可能です。

①野外撮影(市街地)

市街地や下町で、がっつりポートレートからスナップまで撮影を楽しめます。
綺麗な場所から、裏道、歩道橋やトンネル、春には桜や冬にはイルミネーションがきれいなところなども多くあります。

衣装は、私服衣装やハイファッションなどでの撮影が一般的ですが、浅草で着物や秋葉原でメイド服などを着ての撮影も行われています。
また、天候に大きく左右されてしまいますが、狙った天気に当たるとよい写真が撮れやすいかと思います。
雨の日のイメージも準備しておくことが重要かと思います。

また、街中についてですが、基本的にはどの場所も撮影するための場所ではないので、通行や周りの方の迷惑にならないように撮影するのがマナーになります。一般的に通行者が邪魔なのではなく、自身たちが邪魔であることを理解したうえで撮影を行いましょう。

②スタジオ撮影

スタジオは、アンティークや別荘、倉庫など、場所ごとに背景が異なります。
アンティークやフレンチアンティーク(シャビー)なスタジオが多いですが、最近ではかわいい内装やファンシー、病みかわいい内装のスタジオも増えてきています。

広いスタジオから小さいスタジオまでさまざまあります。
広さと金額は比例しないので、撮影会ではなかなか借りることができないスタジオも多々としてあります。

衣装はスタジオなので、ファッションからコスプレやドレス、水着など、野外撮影ではできない衣装が着て撮影ができます。
ポーズもソファーやベッドがあったり、ラグマットがあり外に比べて自由度が高くなります。

また、照明機材も外でライトスタンドを立てると通行の妨げになってしまいますが、スタジオなら気兼ねなく建てることができます。

スタジオは安定した写真ができやすいですが、反面、ほかの方と同じスペースを使うため大きく差を作るのが難しくなります。
衣装やライティング、家具や内装をうまく使用し、撮影を楽しみましょう。

③公園

公園は市街地に比べて、人が背景に移らない場所を選びやすいため、野外撮影の中では撮影がしやすいロケーションになります。
季節で綺麗な花が咲くところが多く、花以外に海や川沿い、池があったり、ベンチや子供用の遊具、雑木林など、公園によりいろいろな撮影できる箇所があります。
座ったりもできるため、市街地に比べてポーズは取りやすいかと思います。

許可について、公園はほとんどの場所が撮影許可が取れるため、取ることをお勧めします。
逆に庭園系は基本的に許可が取れないので、確認してからの撮影にしましょう。

④海、川、山

夏の海や川!紅葉の山!など、大自然の中での撮影は都心から少し離れたところがおススメです!

桜や紅葉なども都心だとどこも大変込み合ってしまって、撮影するにも周囲の目線が気になってしまったり、背景に人が写りこんでしまったりしてしまいます。
少し都心から離れただけで撮影がかなりしやすくなり、良い写真が撮りやすくなります!

写真が好きなモデルさんの場合、ぜひ少し足を伸ばしてみてください!

海や川など足を入れての撮影も楽しいですが、水の中に膝より深く入る場合は、事故の可能性もでてくるので、安全をまず第一に確保して撮影を行いましょう。雨の日や上流で雨が降っている地域の場合は、海や川での撮影は控えましょう。

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